「なかなかモチベーションが上がらないんですよね」
「中学3年の時、偶然立ち寄った護国寺で
22歳まで活動したあと、還俗。
「なかなかモチベーションが上がらないんですよね」
唯一取ってるメルマガが天外伺朗さん
今朝の日めくりカレンダーに
こないだ旦那の商売の
フェイスブックで友達がシェアしてた記事をシェアするよ
その人は芦名佑介さん
電通コピーライター時代にプルデンシャル生命にヘッドハンティングされ、史上最年少で営業所長になった後、ハリウッドで俳優に挑戦し舞台デビューを果たすという異色の経歴を持つ芦名。現在は、芦名表参道株式会社で代表取締役を務め、全国6カ所で特別講演、GOAL「目標達成力」と「やりたいことの見つけ方」を開催しました。営業所長の職を捨て、渡米。アメリカでの「論理をすべてブレイクされた」という経験をもとに、自身の感性の変化について語りました。
〜〜〜以下抜粋〜〜〜
アメリカに行って何がわかるかというと、逆に日本のことがすごくよくわかりました。僕が今まで常識だと思っていたことは、外国の人には通じないんだなということが。これって日本が作った常識だったんだなということに、たくさん気がつきました。例えば、日本人って、年齢がわからないとコミュニケーションが取れなかったりするんですよ。「おいくつですか?」というところから日本人は会話が始まるんですね。それから「何年アメリカにいらっしゃるのですか?」という話をして、英語力がどれくらいかを探り合うんです。それで、英語が上手かったら偉いんですよ。英語が下手だったら弱いんです。その次に聞くのは「ビザは何で来ているんですか?」という話。それがグリーンカードという永住権だったら偉いんですよ。でも僕は当時、エスタという旅行カードで行っていたので、めちゃくちゃ弱かったんです。それで「あ、弱いんですねー」みたいな感じで見られるんですよ。だから日本人と喋っていると、めっちゃそれを聞かれるので、ストレスが溜まるんですよね。もっと人としてみろよ、みたいな。そんな感じでしたから、アメリカ人と喋っている方がストレスを感じませんでした。それは単に英語がわからなかっただけかもしれませんが。
その時に思ったのが、日本ってすごく人から生まれる不幸が多いな、ということです。僕が今、会社で掲げているのも「人から生まれる不幸をなくしたい」ということなんです。どういうことかというと、僕自身そうだったのですが、やりたいことをやると、やるなと言われるんですよ。そして、やりたくないことをやると、すごく褒められるんです。これ、おかしくないですか? これ、すごくおかしいなと思いまして、だからそんな人から生まれる不幸がある世界をなくしたいなと思ったんです。
そんな時に「愛」という解決策にたどり着きました。まさか僕がここで「愛」の話をするとは思わなかったんですが、みなさん「愛」ってなんだと思います? ちょっと照れくさいですが。参加者1 相手を思いやる気持ち。参加者2 利害関係がない。芦名 愛の反対ってなんだと思いますか?参加者3 無関心。芦名 無関心。そうですよね。以前、マザーテレサが「愛の反対は憎悪じゃない、愛の反対は無関心だ」という話をしていました。僕は直接彼女から聞いたわけではありませんが。僕は違うと思うんですよね。じゃあ、Facebookに「いいね!」を押すのが愛か? という話です。Instagramに「かわいいねー」とコメントするのが愛か? という話です。「愛の反対は無関心」なんていうのは、それは昔の話だと思うんです。今は関心を持ったら愛かというと、まったく違うと思います。なんでかというと、まわりに「関心を持っていますよ」というフリをして「愛を持っていますよ」ぶっている人がめちゃくちゃいるので。僕はそういう「嘘つき」の大人にすごくたくさん会って来ました。ほとんどがそうでした。「関心がありますよ、大事にしていますよ、優しいですよ」ぶってくる人がすごく多いですね。僕は愛の反対は、見栄だと思いました。僕が思った愛というのは「等身大をさらけ出す勇気」と「違いを受け止める勇気」です。ほぼすべての人間関係の問題は、これで絶対解決すると僕は思っていて。自分が等身大になる勇気を持って、周りにいる人が違いを受け止める勇気を持てば、絶対人から生まれる不幸はなくなるんです。そしたら自分がやりたいことがやれるし、やりたくないことはやらなくていいという世界になるじゃないですか。
「見栄を張る」ということ自体が、自分の等身大を隠す行為ですよね。僕が唯一決めている、この人とは絶対一緒に仕事をしない基準というのは「見栄を張る人」です。というのは、その人の等身大がわからないから。その人はそもそも自分に嘘を付いている人なんですよ。以前の僕がそうだったので、よくわかります。自分の等身大。自分がどうしたいか、ということよりも、社会からどう思われたいかということをすごく優先していました。自分が住みたい家よりも、周りに「いい家だね」と言われる家に住んだり、自分が乗りたい車よりも周りから羨ましがられる車に乗ったり、自分が食いたいメシよりも、周りが「すごくいいレストランだよね」という店を選んだりとか、自分が飲みたい酒よりも「わーすごいですね」と言われるシャンパンを飲んだりとか、そういうことばかり選んでいました。そうするとお金がいくらあっても足りないです(笑)。まぁ、そんなことにも気がついたので、そういうことをなくしていきたいなと思いまして。
〜中略〜
僕は比較的感性が豊かな方だとは思いますが。感性が豊かじゃない人の特徴というのは、すべてを論理で捉える人です。僕はアメリカに行った時に、論理のすべてをブレイクされたんですね。
僕がプルデンシャルの時は、お金を稼ぐやつがすごくて幸せなんだと教わっている気がしました。実際に、年収が2,000万くらいで満足している社員には辞めてほしいんだよねと上司にも言われていましたから。そういう文化でした。いま思うとひどいと思うんですが。ところがアメリカのカリフォルニアに行った時に……カリフォルニアにいらっしゃった方いますか?あ、いますね。めちゃくちゃ天気がいいんですよね。ハワイとは比にならないくらいめちゃくちゃいいんですよ。ハワイをすごく都会にした感じで。そこに住んでいる時にめちゃくちゃ幸せだったんですね、無職なのに。「あれ? お金を稼いでいないのに幸せだな」ということに、急に気がついたんです。昔は「お金を稼いだら幸せだ!」という解釈だったんですが、「あれ? お金を稼いでいないのに、天気がいいだけで幸せだぞ、おや?」と思って。それが、「あれ? いままで教わってきたことって全部違うんじゃないかな」と思う経験というかキッカケになりました。それからいろんなことを考えて、日本を出た時よりも感性がかなり大きく変わりましたね。
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〜〜〜ここまで〜〜〜
「等身大をさらけ出す勇気」
「違いを受け止める勇気」
周りや世間に合わせた幸せじゃなくてほんとの自分の幸せを見つけて行く時代
ウソや建前が通用しないホンネで生きる時代
じゃないとどんどん苦しくなる
それにはやっぱり勇気が必要なんだな
この人も勇気あるなwこんなとこのぼってなw
先週の怒涛の旅行から戻ったら
数日前に旦那にポロっとこぼした
2018年明けてましたね!
長男はしばらくは帰ってこないつもりで
今夜は満月スーパームーンと